新たにJJ-CCR を入手。
最初、酸素側のレギュレーターがCE規格の M26 × 2 だった。
ヨーロッパのCE規格では、酸素レギュレータは付け替えミスを防ぐために、通常のDIN より径を大きくしているとのこと。
JJ-CCR では、CE Version / International Version と選べ、私はInternational Version を選んだのだが、このM26×2 が付いてきて、別途、通常の5/8 DIN がパーツとしてついてきていた。
タンク側が5/8 DIN なので、写真の左側(5/8 DIN)に付け替えた。
そしてもう一つ…..
付属のコントローラー Sheawater Petrel2 が、最新版のTitanium Versionになっていた。(枠がTitunium)
2012 年、このJJ-CCR の認定を受けたときから大分変更が入っているようだ。当時BOV が付いていたが、それが廃止となり、ウィングの形状も変わっている。
当時、気に入っていたバックマウントカウンターラングはそのままで、若干スリムになった気がする。
JJ-CCR は標準はAxial Scurubber だが、Radial も用意され、更にXRC というボディを5cm 延長し、さらなる長時間潜水ができるRadial Scrubber も存在する。
元々、IART のみの認定で、恩師 澤海氏から認定いただいた(2012年)わけだが、今ではTDI でも認定がもらえるようだ。
私がそれまで、AP Inspiration Classic を使っていたわけだが、あの忌まわしい事故の後、転機となる認定として今でも心に残っている。
そういう事もあって、7年たった今、JJ-CCR を入手してみた。