世界初のフルサイズミラーレス一眼カメラのグローバルシャッター機種
秒間120コマの連写という驚異的なカメラ、α9Ⅲ と
秒間30コマ連写に加えて5010万画素の高画素を積んだフラッグシップ α1Ⅱ、

α1Ⅱ は、予約開始が2024.11.26 , 発売日が2024.12.13 だったが予約開始日の午前中で1st ロットが完売、それ以降の予約は全て入荷予定未定となり、2024.11.29 に発売前に予約した私ですが届いたのは
翌年 2025.4.11 と、発売日から4ヶ月、予約開始日から数えると4.5ヶ月を要しての到着でした。
とさておき、α9Ⅲ から新筐体となったSONY α機 ですが、α1Ⅱ も筐体自体はほぼ同じ大きさとなっており、バリアングルーチルトも同じものを搭載、完全に同じ外観かな?と思って、
Nauticam 水中ハウジングもα9Ⅲ の物が出ていたが、α1Ⅱ でも使えるのかな?と思っていた。
結論としては、ある制限を除いて、使えるとのこと。
ある制限とは…..
外部モニターを使う場合の接続コードに制限があるとのこと。
それ以外、つまり外部モニターを使用しなければ、α9Ⅲ のNauticam ハウジングもα1Ⅱ で使えるとのことでした。
とα1Ⅱ 専用としてのハウジングは出ないのか?
と思っていたら、先日の池袋でのマリンダイビングフェアにて
α1Ⅱ のロゴを纏ったハウジングが展示されていた。





α1Ⅱ が発売されてしばらくNauticam はハウジングの発表はしておらず、α9Ⅲ 用で制限ありで使えますと発表していたのですが、結局出してきました!
私はカメラ自体はα1Ⅱ とα9Ⅲ の両方を入手したばかりでしたので
HDMI の接続制限があるとのことですが、ボディ筐体が同じ何なぜ?と思って見てみたら、
例の接続口…..こうなっていました。

なぜか接続口の配置が変わっている。
左がα9Ⅲ 右がα1Ⅱ で、HDMIの位置が移動している。
で、おそらく狭いハウジング内でケーブルを繋ぐのにスペースやコードの取り回しの問題があったのだろう。
α1Ⅱ のハウジングは後発なのでα9Ⅲと完全供用できるようになると思われますね。

接続の蓋も α9Ⅲ は 5個、α1Ⅱ は 6個になっています。
さて、円安も続いており、まだ α1Ⅱ のNauticam ハウジングは発売日も価格も未定。
どうなることやら。