かねてから左肘が深く曲げることができず、てっきり体が硬いだけかと思ったら
肘関節に折れた骨の破片が挟まっていたことが分かった。
これを、関節遊離体 , 通称”関節ネズミ”という。
7年前にも肘の不調を訴えていたのだが、当時の整形外科医師は、
“原因不明”
としていた。
で、これを摘出しないと肘がちゃんと曲がらない、
この骨のかけらは、関節内体液から栄養を得て成長するともいう。
さらに、無理してまげてたろうことで、ネズミの上部にそれを囲うような突起が
形成、ほかにも肘の裏側に数か所の骨棘が見られた。
日常生活には問題ないのだが、
クライミング、ダイビングのパフォーマンス向上のため、
これを摘出、および骨棘の整形(削) を行う手術を行うことにした。
内視鏡による手術だが、全身麻酔とのことで、一泊の入院。
で、術後はリハビリで術後反射で遮断される神経や剥離した筋肉組織などの再形成など
のため、関節の可動範囲を広げる必要があるとのこと。
腫れていて、痛みもあって曲げることかなわず。
これが挟まっていたわけだ。
で、3週目ここまで曲がるようになりました…
まだ、早く動かせない。しばらくリハビリに通う必要があるが、
早く復帰したい…
頑張ります。
手術成功おめでとうございます。
けっこう大きな欠片がはいっていたんですね。曲がるようになってよかったですね。