何も注文していないのに、佐川急便からお届け物があり、開けてみると

こいつが入っていました。

25周年だそうです。

そういえば5年前にもきてたっけ….

2000年に Dive Master,
2001年に PADI Instructor
どこかのダイブショップに属することなく、そこから独自に武者修行として
各ダイブサービスに、インストラクターとして調査ダイブを行いファンダイブに備え初め
講習含め、独自に経験を積みあげながら、そこから自分の特異性を上げるために
2003年 テクニカルダイビング
に入っていくという…..
振り返れば、周りに煽てられて Dive Master, Instructor となった後、
テクニカルダイビングは、自身で選んだ道ではあった。
そこから、付き合っていく人はそれまでのダイビング仲間ではなく、
新たにテクニカルダイビングを共に目指す仲間に置き換わっていった。
それまで、一人でプロ活動を頑張っていたところ、
テクニカルダイビングを実践する人は、ダイブマスターだったり、インストラクターだったりする人が多く、そこから業界の人との付き合いもできたわけですが、
まあ、商売が下手くそなのでそこは……
テクニカルダイビング自体、通常のダイビングでもお金のかかるのにその数倍お金がかかる、
機材は手を抜けない、手を抜いた機材ではスキルの成長の障害にもなる。
機材もスキルも手を抜けない、
そんな世界なので、まあ資金投入は半端なかった。
講習も通常のダイビングのように必ず受かるものでもなく、スルーでも何日もかかる講習が多い。
IANTD Technical Diving, Normoxic Trimix, Trimix, Technical Wreck, Covern, Intro Cave, Full Cave, Advanced Cave
と行い、
CCR(リブリーザー)では、Inspiration, JJ-CCR, rEvoⅢ, SF2 Sidemount, SF2 Backmount
と複数のリブリーザを認定、所有を行い、ランクも
Trimix CCR, および、CCR Cave
を取得し、概ねすべてのカテゴリを制覇、
別途、TDI や NACD の認定などもいただいた。
GUE ダイバーさんとも交流したり、日本初のRazor Sidemount Diver ともなり
活躍してきましたが、一方、あまりに手を広げすぎたせいかいろんなところから圧力もかかったり、
結果、業界とも距離を置くという、不遇な対応も受けつつ、
一部の応援の声をいただきながらの活動が今となっている状況。
今は、撮影に振った活動に移行中……