SF2 と相変わらず戦っております、Afghan です。
rEvoⅢの時のようにすんなりいかないのはある程度覚悟していましたが、
使ってみるといろいろ問題が噴出してきます。
Configuration ですが、Sidemount 故の可能なバリエーションをいくつかチョイスして、
NGなもの、OKなもの、可能性が広げられるもの、など実験しています。
最小構成パターンと言うのを今検討していて、
一番小さい構成でかつ安全を確保していく場合どのようなスタイルがよいのか?
というのと、
最大構成パターン、ロングダイブに十分な安全性と機動性をどのバランスで整えるか?
という二点とそこからのダイブ中でのダイナミックなトランスフォームも可能かどうか?
など考えているところです。
とあるショップオーナーに、
サイドマウントCCRって何がメリットなの?
使っている人いるけど、かっこ付けで目立つから使っているだけ。と言っていたぞ!
などと言われましたが、
ワタクシはかっこ付けや目立ちたいからだけでこのSF2というサイドマウントCCRを選んだわけでも
なく、実践で使えるか?、他のリブリーザーにないメリットを生かせるのか?
などを含めて今検証しているところ。
既成にないものだから、考え方も既成、既存のものではいけないと思っている。
ブレーンストーミング、否定から入ってはいけない。
今ある常識を一度根元から検証しなおしていく必要がある。
リブリーザーもサイドマウントもそうやって育ってきたのだから。
その戦闘力をどのように生かし、そのためにどういう構成を取るべきか、いろいろ試していて
その可能性を見極めたい。
バックアップの「ベイルアウトリブリーザー」としての可能性、
目立ちたいからだけのツール、と言うだけでなく、
単体での戦闘力を上げるような構成をまずは見極めたい。
その次の段階として、リブリーザーの冗長、および潜水時間の延長のための
ダブルリブリーザーなど、応用は発展する可能性も秘めている。
カウンターラングがユニット内臓一体型のタンク形状というメリットは、
複数携帯することに長けている。
SF2 もまだ完ぺきとは言い難い、もっと良いSidemount CCR の構成を構築できるかもしれない。
ただ、今は見まわすところこれ(SF2)が一番完成されたSidemount CCR のようで、
これでどこまで詰められるか、こうご期待、と言うところです。
とりあえず、3L のスチールタンク(O2)とベイルアウト兼デュレントタンク + ユニットの構成で試していましたが、このたび、2.7L アルミタンク(O2, 6L タンクより細身)を用意してみました。
次回試します。