Sidemount CCR の二機種の競演
SF2 (e-CCR) と T-REB(m-CCR)
前提として、e-CCR と m-CCR の違いはあるが….
それよりも気になったのはタンクの配置の件。
T-REBは酸素タンクをユニット内に内蔵する形。カウンターラングも手前側(ユニット上部)にしてある。
SF2は酸素タンクは別体なため、ユニット、酸素タンク、デュレントタンク
と言う三つでコンフィグレーションを考えなければならないのに対し、T-REBはユニット(酸素タンク内蔵)とデュレントタンクの二つで考えればいい点は意外とイージーかもしれない。
ただし、ガスコネクションなどが胸前に設置されているため、若干上下方向にかさばる形になる。
SF-2でも動画のようにバックプレートを使用し酸素タンクをバックマウントするスタイルを取る
形が標準化されているが、その場合も上下方向に嵩が出ることにはなるが….
酸素タンクを別でサイドマウントまたはステージングすることにより上下方向の嵩を抑えることは可能、そうすることによって途中でのノーマウント化なども行える形をとれる。
だが、それには3つの個体(ユニット、酸素タンク、デュレントタンク)のサイドマウント配置を考えなければならない。私は今この方法を模索している。
酸素タンクの配置に関しては頭を悩ます問題ではあるが、さまざまな考え方がある。
ここでは話が拡散してしまうので、いずれその方法論も別記事にまとめてみようと思う。