SONY αシリーズのストロボ接続の内部はデフォルトで上記のようになっている。
なお、外部は以下
ここに水中ストロボを光接続で接続
内部でカメラのホットシューに取り付けることでカメラと連動する。
これにオプションでTTL回路を付け替えることができる。
α7SⅢ、α7RⅣに加えてα7R5に今回新たにTTL回路を取り付けるオーダーをしたら、新型のTTL回路が取り付けられていた。
なお、今回新宿のカメラ専門ショップにこのオーダーをかけたのだが、最初来た時にこの取り付けがなく、返送して対応してもらった。
こんな感じでデフォルト装置まで取り外されていた。
数少ない水中カメラ専門ショップであるのに、こう言うことが起こったわけだが、過去にも見積もりをした時に頼んでいないパーツが請求されていたり、見積もり自体の連絡が来なかったりして何度もメールでリマインドかけ、最後は電話して対応してもらったり、色々問題があった。残念なことだ。
「専門家」「専門ショップ」だからと言って、任せっきりだと色々被害を被るので自身が知識を持ち、いいようにやられないように気をつけなければならない、と改めて思った。こう言うことはテクニカルダイビング業界でも多分にあり、結果自身が専門性を持つに至った経緯もあり、さらにはダイビング業界に限らず、世の中の「専門家」と言うものに惑わされ、振り回されないように自身が賢くなる必要がある、とも思えることであった。
α7SⅢ(スタンダード)、α7RⅣ(旧TTL)、α7RⅤ(新TTL)と3様のシステムとなった。