SF2 ベースなのだが、標準のDSV と DiveSoft 社から出た、SF2 用DSV を比較。
標準DSV の場合、MAV は ユニット本体一つしかなく、酸素MAV として使用する。
一方、DiveSoft社 DSV は、DSV に酸素/希釈ガスの両方のMAV があり、こちらにホースを接続する必要があり、若干かさばる、のだが、両方が使えるのはかなりのメリット。
ユニット本体のMAVは通常つながないようにして、別途外部ガスを接続追加用に予備とする設定にしてみた。
ホース長は変えていかないといけないため、結構試行錯誤したが、適した長さは計算して用意した。(一応企業秘密w)
DSV のシャットダウンレバーもDiveSoft社の方は通常のバックマウントモノと同様な感じなので、こちらの方が力が入れやすい、なんて話もある。
なお、水中でユニットをヘッドを上にして縦方向にした場合、フローが強くなるのもあって、ADV 側にインライン・シャットオフ・バルブを付けた。
SF2 の標準レバーは硬すぎるというクレームも多いようだ。
私も買った当初は全く動かない状態で、一回解体してグリスアップしてそれなりに動くようにしたが……さらに、個体によってはリークも頻発していたようで(私のものはリークはなかった) この点は、メーカーにしっかりしてもらいたいと思う。
(案外、メーカー側のポカが多いようで、今後の改善に期待したい。)
これと、モノカウンターラングがユニット下部につくため、浮力にユニットが影響しがちなため、カウンターバランス的な効果もあるCave Base を装着している。
Afghan Original SF2 Custom でした。