おなじみですが今年のSF2 Sidemount CCRの総括?として
調整がてら定期的なトレーニングに行ってきました。
さすがに寒くなりましたね….
このドライスーツの最小構成Configuration1 も大分煮詰まってきました。
いい感じです。(実はあとちょっと改良点あり…)
アルミ2.7L O2タンクを使用しての Configuration1 に加えて、
スチール2~3L O2 タンク使用の Configuration2 も用意しています。
(Afghan Original Sidemount CCR configuration)
使用BCはRazor2 ですが、XDEEP Stelth でも問題なくできるconfigrationです。
私のConfigurationの要旨は、装備しているタンク、ユニットそれぞれすべて極狭環境通過時に移動しての通過を可能とすること。
引っかかった場合にその部分を一時的に移動/取り外しができるようにする、ということです。
リブリーザーユニット、酸素タンク、デュレントタンクはもちろん、
Trimixを想定してヒップに1L用のドライインフレーションタンクを
装備していますが、時にこれが引っ掛かった場合でも、
これすら取り外して侵入できる対策も取っています。
通常時の装着時でもDiverの体の厚み内になるべく内在させ、
前面からの面積を最小(ユニットやタンクが見えなくなるぐらい)
に限りなく持っていくことを目指した形です。
写真は、私の生徒Diverさんに撮ってもらいました。
して、その生徒さんもOC Sidemount を学んでいて、こんな感じで
いい仕上がりになっています。