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探究人….自分にはこれがあっているかもしれない…
いろいろ語られてはいるけれども、私も成功したわけではない人間で、
むしろ失敗ばかりではあるものの…
ダイビングを始める前から、独自のトレーニング方法で体を壊しては作り、
当初(小学校)のころは年配(中学生以上)と水泳のトレーニングに必死についていったところが
私のトレーニング起源なのかもしれない。
体の不調、故障なども、一般的でない事柄が多く、そうしたものへの細かい対応に人知れず
悩んできたことも多かった。
あまり周りの理解もなく、というより細かいことを言いたくない(トレーニングも秘密裏にやっていた)性分も多分にあるためだとは思えど、「また、勝手なことやってる」ぐらいにしか周りには思われてなかったろうことも、
うすうす感じながら、「おそらくはこうだろう?」と自分の体で実験のように試しては、
を繰り返してきた。
それで、私のことを「頑固者」「何考えているかわからない」
とするものもいるようだが、直近の友人からすると、
「ものすごく、いつも悩んでいて、繊細」
といわれることもしばしば。実際、心のおける人には、逐一自分の行動を伝えてきたことも
多かった。
自分に自信がないから、傍から見ておかしいと思ったら容赦無く言ってくれと
頼んでおくことは、今もある。
まったく真逆の評価をよくいただく。
やっている人にはわかると思う。そう思って今は行動している。
テクニカルダイビングを始めたころ、そして、サイドマウントを始めたころ、
リブリーザー、そして、今サイドマウント・リブリーザー
あまり人のやってないことにトライして、
リファレンスを自分で作るつもりで臨んでいる。
自分で作ったイメージを、実際試して、自然からの応答を感じつつ、
次へとつないで進化を求めている。
その間、大小さまざまな失敗も繰り返してきた。
常に正しいことをやっているとも思っていない。
その中でその「狭間」から
特性を「分かる」⇒「感じる」に移行させたいとも思っている。
「いい感じで仕上がってきた」という感覚も含め
「やってる人」にしかおそらくはわからない部分だろう….
「武」には、
「守」「破」「離」
の段階があるといわれている。
進化発展するには、未知(未知)な部分に対してアクションを起こして新しいイメージを
作ること、
自分は神でも天才でもない…
当てが外れることもあることは覚悟の上で…
この世にそんなものはないかもしれない、
だったら自分で作るしかないかも…
応援してくれる人はありがたき….