何度か中性浮力&トリムバランスを試して来ましたが
実際の海で使ってみました。
今回はJJ-CCR リブリーザーで行きました。
仲間に新しいスクーターを使用させて、ワタクシは引っ張ってもらいました。
で現場についてから水中スクーターを一旦置いてフリータイム!
とカエルアンコウを見つけました。かなり大きいです。
ちなみに、仲間でOlympus TG-3 コンパクトデジカメで同じ被写体を撮ったところ…..
こんな差が出ました。
ピントに関しては、写真の一部を切り取っているのと、オートで撮っているため、いわゆる「ぼけ」が出てしまってい、
一部しかピントが合っていないのはご愛嬌……TG-3 の方はピントの合う範囲が広いので魚全体にピントが合っています。
被写界深度が深いのが仇となった写真ですね…..ピント範囲を広げるためには露出を変えていく必要がありますね。
で、問題は色。TG-3 の方は魚の色が白黒に近い感じになっていますが、α7SIII の方は茶色で岩の色もカラフルに再現されています。
バックの海の色も違いますね。TG-3 の方はいわゆる「オリンパスブルー」で表現されていますが、
SONY α7SIII の方は緑が若干強いものの見た目に近い色にはなっています。
オリンパス・ブルーが好きな人はOlympus機でもいいかもしれませんね。
コンパクトデジカメの方が被写界深度が浅いので、全体的にピントを優先するのであれば楽ちんです。
逆に大型受光素子を使ったカメラの場合、被写界深度が深くなるので、ピント範囲とボケ感出して立体的に見せる方法もありますが、状況次第ですね。背景を多く撮るような構図の場合は、ボケ感から立体感を出すって表現もとれますね。T
TG-3 で撮った写真はこんな感じ。
なお、α7SIIIは当たり前ですが露出補正をマニュアルで行うことも出るので、ピント範囲を広げることも可能、
ですが、その度合いは自分で設定する必要が有りますね。それにはちょっとモニターが小さすぎて難しいのも有りますが….→ということから実は外部モニターが欲しかったりするwww→散財
まだフルサイズ機もミラーレス一眼機もドームポートも初めて(ビギナー)なので今後の成長を見守っていただけると幸いです。
α7SIII は動画に強い高感度機が大きな特徴です。
今回テストとして撮った動画です….
お粗末….