野鳥撮影を始めたところ、止まっている鳥を撮るのもまあ大変ではあるものの、飛翔中の鳥、つまり動体撮影にも挑戦したくていくつか撮りましたが….
手持ち撮影なのでちょっとブレてしまってますが、比較的大柄な鳥の場合はぎりぎりフレームに収められるものの
燕や翡翠などの小鳥系で動きの速いものはすぐフレームアウトしてしまい……
とみていると、照準器を付けて撮ったりしている人がいるという、、、
サバゲーなどの銃で照準器で狙いを定め、というのがあるのだが、望遠カメラでもファインダーとは別に照準器を取り付け望遠でのフレームインに利用する、という方法があるという。
カメラ用照準器として「ドットサイト」というものがある。照準器内部にターゲットへ合わせるマークが「ドット」表示されるという代物。
明確にカメラメーカーから出ているものは、オープンターゲット型でオリンパス、NIKON の2機種
カメラメーカー以外にカメラ用として、SONIDORI というところから DOTSIGHT PRO という製品が出ていた。
のでこのうち、NIKON と SONIDORI のドットサイトを取り寄せた。
これがNIKON のドットサイト
で
これらは、カメラのホットシューにつける方法があるとのこと。
こんなふうにつけるのだが、これだとドットサイトでみた後に、ファインダーで覗き直して撮影する、という二段階で撮るか、
ノーファインダーでドットサイトだけで追いかけてAFを全面的に信じるというやり方になるという。
これとは別に、ドットサイトベースを使って、ドットサイトの覗き口とファインダーの高さを合わせ、左右の両眼で見て撮影する
という方法を取る人もいるという。
こんな感じですね。
ドットサイトの「ドット」はこんな感じで見える。
上記はSONIDORI のループ型のドットサイトでこの赤い点は濃さを変更できる。
でNIKON は二色使えるようで
こんな感じ。
でドットサイトは等倍で見えているのでものを追いやすく、ファインダーは拡大表示しているので、フォーカスなどを合わせる、
両眼で見る場合は、双方、倍率が違うのでそれを踏まえてみるため慣れが必要なようだ。
まだ、うまく使いこなせていないので、おいおい練習していこうと思います。