Garmin からリブリーザーにも使えるリスト型ダイブコンピュータが発売された。
GARMIN Decent Mk2i
https://www.garmin.co.jp/products/wearables/descent-mk2i/
で、こちら5つのトランスミッターがつくということで、
複数のミックスガスを使うテクニカルダイバーとしては残圧管理が非常に楽になる代物です。
トランスミッターの仕様ですが、従来のSheawaterやAQUALUNGのものとは違い、
独自のソナー技術を使うとのことで、スペック上10m まで受信可能とのこと。
また、同様にリブリーザーまで使えるリスト型コンピュータの対抗馬となる Shearwater Teric との比較だと、
トランスミッター 2つ に対して、5つ
である事のほかに、アプネアモード(スキンダイビング)やダイビング活動以外の、登山、陸上スポーツなどにも使える、スマートウォッチ機能も搭載している。
まあ、値段がShearwater Teric よりかなり高くなっていますね…..
一般ダイバーから考えるとちょっとオーバースペックな機能満載なのではありますが….
気になる点は、電池の持ちと操作性、電子コンパスの反応と視認性、これらは使ってみないと分かりませんね。
実際、私も只今トランスミッター5つ付きでオーダーしたところでいつモノが届くか分かりません。
Shearwater Teric に関しては、電池の持ちがちょっと悪い点が気にかかるところで、
こちらはどうなのかなあ?と言ったところです。
実際の使用感は届いてから別途報告したいと思います。