電圧加えても動かないソレノイドバルブ….
本体の軸部分の部品が固着している事実が判明、クエン酸水溶液に長時間つけて
やっと分解できたところ、ものすごい状態に….
他の部分の錆びはないのに…..電池液が流れ込んだこともあり、
ソレノイドから出る電磁力で吸い込んでしまったのか、また、それによる電蝕も
起きていたなどの予想もできるが….
分解状態で一日以上クエン酸水溶液に浸していた….すると、こんな感じまで復活…
組んでみると、可動部がばねでちゃんと弾かれ動く。
ここから組み直し、電源ON して、セットポイントを大気圧中 0.19 → 0.7 にセットすると
カチッ、カチッ
動き出しました…..
酸素タンクをつないで同様に電源を入れると、
酸素がきちんと注入された…!
直りました!(直せました!)….
で、実際海に行き、潜りました。見事セットポイントを維持してくれました。
潜水後、ヘッド内部を見ましたが、きちんと占め込んだ確認を済ませてだったので、
浸水は全くない状況でした。
うーん、デリケートだが、そういうことでしたかー….
内部にも大分詳しくなりました。